子供の遊び





子供の遊びの変化

私の娘は小学生の高学年です。当然おもちゃと言えばおこずかいを貯めてでも、Wiiや3DSなどを買ってると思います。うちの娘はお年玉を2年かけてやっと買ってました。
今の子供のおもちゃは高すぎてついていけません。

 

買ったら今度はネットを見ながらゲームの解決策みたいなものを見ながら進むらしく、それっておもしもいのかな?はてなと私は理解できずみています。
皆さん、どう思われますか?

 

私が子供だった頃のおもちゃといったら・・・
年代的に大幅に違う方がほとんどかもしれませんが汗
お手玉、おはじき等々これをやりだしたら、止まりませんでしたよ。

 

しかも、うたを歌いながらお手玉を投げてとってとやった記憶があります。
よくおばあちゃんが捨てようと思ったハギレでお手玉作ってくれて。

 





今の私には作り方も知らないのでだんだんとこんな遊びも忘れ去られてしまうのかと思うと残念でなりませんね。
実はお手玉はギリシャの国から始まったのですが、ずうっとつづいていた子供のあそび用具が、ある時からなくなってしまったのです。

お手玉

 

理由はそれまで3世帯が同居する家族が普通だったのが、核家族が増えだしたため、お手玉を作ってくれる人も教えてくれる人も側にいなくなった為だそうです。

 

教えてくれる人とは、孫をかわいがってくれるおばあちゃんたちですものね。子供の脳の発育の為にもいいような気がします。

 

そして、あや取りもありますね。一人でよくやりました。東京タワーとかほうきやちょうちょ。新しいやり方を友達から教えてもらい、また違う友達に教えるという風になかなか難しいと遅れてしまうのが悔しいと思ったこともあったかな?娘もそんな時があったので、教えるともっと高度なあや取りがあり、まだ受け継がれているんだとうれしく思いました。

 

また、時々紙芝居をしてくれるおじさんが来てはお金を持っていくと(10円ぐらいだったかな?)木の棒の先に水あめがついていて、割りばしのような木を2つに割ってぐにゃぐにゃとみずあめをまわし柔らかくなったら食べながら見るといったように、楽しんでましたね。

 

みずあめがほしかったのか、紙芝居が見たかったのか今じゃ覚えていませんが、そんな風に遊んだこともありました。後にはあまり子供もも来なくなりおじさんも来なくなりましたが、ちょっと珍しかったですね。今でもどこかでやってるかもしれませんね。ひょっとして、今の時代なら映画になってるかも。そういえば、うちの村で子供向きの映画をやっていて最近の映画を流してるんですよね。料金も良心的で時期を少しずらして子供が好きそうなキャラクター映画を流していました。