思いでの子供時代
○○年前の私の子供のころの話です。
今と比べ風景も全然違っていて、田圃だったひろい土地も改良されて宅地化していますが・・・。
わたしは実家の自宅近くの公園でも毎日宿題もしないで、夕方すぎてもまだ遊んでてよくおばあちゃんに怒られました。
このおばあちゃん、意地悪ではありませんが、すっごい厳しいばあちゃんで、近くの団地の子供にも自分の家の孫のようにようガキ大将の子であれ、悪いことやいたずらをしようもんなら、ほうきやらもって追いかけてましたわ。あはは。
それでも、その地区の子供会などで、夏の納涼祭などでよく盆踊りを踊っていたんです。
そして、その指導をみんなにしていたので、やんちゃな子供もそんな時はばあちゃんによって来たり、ガキ大将もわざと怒られるようなことしているように、その団地では子供たちから恐れている反面怒られてうれしい存在だったようですね。
なんだか、昔の子供たちの心にはいたずらが好きだけど、まだまだ純粋な綺麗な心が宿っていたんだなーって思います。
家は田舎で近くに歩いていける公園もなく、時々お友達がおかかえ運転手さん(そこんちのおじいちゃん等々)に送り迎えしてもらい遊びに来ています。
反対にうちのおかかえ運転手の時ももちろんありますが・・・。
そんな環境だから、ゲームは一時間で終わったら?というと、え〜っ仕方ないが〜なんにもあそぶもんないんやで〜といわれます。
ん〜親として何もいえないとこがつらいとこです。ひとりでテレビみてもおもしろくないらしく・・・宿題を帰ってすぐしたくないとこはいっしょなのですけどね。
みなさんとこの子供さんはどうでしょうか?
昔なら、道を一人で歩いても結構遠くまで遊びに行っても平気でしたよね。今の時期ならかえるなんかを捕まえてやんちゃしたり、外にいる生き物や植物で遊んだり、そうそう秋になれば実のなるものを取りに行って食べたり。あっ思い出した。
学校の帰り道にクルミの木があり、拾ってはそこで食べ帰るのが楽しみになり、友達と家に着くのが遅くなったりしたこともありました。
石の上にクルミを置いて、も一つ大きな石をみつけ上から落とすんです。
あんまり力を入れるとくるみの殻も中身もぐちゃぐちゃになって、口に入れると殻やら土やら混ざってまずく思った時もあったな〜。
それとか学校に植えてあるサルビアの花の蜜を吸ったりして少ししか味がないんだけど、あまい味がするので不思議だったんでしょうね。おもしろ〜って感じで。