鎧のお手入れ





鎧のお手入れ方法

兜同様、鎧もとても高価なものです。
大きいものになればなるほど、お手入れも大変になりますよね・・。

 

でも、子供の成長を願ってのものです。
きちんとしたお手入れ方法を知って、いつまでも綺麗な状態で飾りたいですね。

 

以下のポイントに注意してください。

全ての部分の埃を払う
金属の部分は柔らかい布で優しく空拭きをする
パーツごとに形に合わせて包む
鍬形(くわがた)は2枚が直接触れ合わないように包む

 

それぞれが、擦りあわないように間隔をあけておく必要があります。

 

お櫃に胴体をいれる時、芯木は付けたまま収納するものと外すものがあるので、鎧によって違います。

 

胴体を入れて、空いたスペースに色々なパーツをぶつからない様に、間に新聞紙等を入れながら片づけましょう。

 


 





なかなか取れない、細かい場所の埃、わざわざ買いに行かなくても、自分の家であるものでちょっと出来るといいと思いませんか?

 

そこで、裏技?になるのか分かりませんが、家にあるちょっとしたものでキチンと埃がとれるお掃除用品を紹介しているサイトをいくつか紹介してみようともいます。

 

これって、人形以外でも、普段のちょっとしたお掃除に使えるものなので、是非試してみてくださいね。

 

 

軍手を使ったお掃除

  1. 軍手を水に浸しかたく絞る
  2. 濡れた軍手を装着

鎧のお手入れ

 

 

あとは、埃をとりたい場所を軍手でなぞるだけでOK!
指先で細かい所までなでるだけで簡単に取れますし、力加減も簡単に調整できます。

 

また、終わった軍手はそのまま燃えるごみへ捨ててしまえばOKです。
水武器でもOKな場所には是非試してみたいですね。

 

埃が雑巾にピタッと密着してくれる魔法の雑巾

  1. 不要なタオルと(足部分を切った)パンストを用意します。
  2. タオルをパンストの中に入れます。

 

鎧のお手入れ
こちらも、これで終了です。

 

パンストに静電気があるので、埃がパンストにひっつき、舞い上がることなく埃をとることが出来ます。
細かい所をしたい時は、割りばしなどに巻きつけてやってもいいかもしれませんね。

 

 

どれも、家にあるものや、不要になったもので出来るものばかりです。
ちょっと思い立った時に作っておいたりすると、気がついた時にすぐ掃除が出来るので、面倒になりませんよね。
試しにやってみると、その効果に驚くかもしれません。

 

掃除は、汚れをとるもの。わざわざ買うのではなく、身近なものを利用して、コンスタントに行うようにして、キレイをキープしていきたいですね。